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デザインモデル/モックアップ

2014年10月9日 木曜日

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アリスでは最近はデザインモデルを製作することが増えています。

デザインモック。 デザインモデル。意匠モデル。外観モック。

どの呼び方が一般的なんでしょうか? スタイリングモデルとも聞いたことがあります。

 

 

 

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デザインモデルとは・・・

デザイナーさんのイメージ通りの製品を試作モデルとして作ることでしょうか?

そのモックで外観の意匠イメージの確認や質感を体感する。

 

 

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デザインモデルも幅広く、簡易的に製作するラフモックとかファーストモックと

呼ばれる 試作モデルからファイナルモック呼ばれる製品レベルでリアルに

作り込んだ最終確認用モックまで 場合によっては何度も製作する場合があります。

デザイン検討には不可欠な試作プロセスです。

プラスチック試作のプロセス

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新製品のデザイン検討のために作られるのがモックアップと

呼ばれる意匠検討用のデザインモデルです。

デザインが決定後は、機能確認や機構検証、組立確認や生産工程検討用の

ワーキングモデルの製作となります。

試作金型を簡易的に作っての射出成形などで射出条件や金型構造を

事前にデータとして量産をスムーズにプロセス化していく。

そうして新線品用の新しい部品が確定してから製造や組立などに使う治具や

検査治具の作成と進んでいきます。

 

技術の本質???

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いつも技術の本質とは何だろうか??? と考えます。

知識が豊富であることや経験が長いことではないと感じます。

スキルやテクニックの情報はネットで簡単に入手できる時代。

それに求められる要素もすぐに変わっていきます。

 

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それならば激変する時代の要求にフィットさせ、柔軟に対応する知恵が技術なのか?

今までのキャリアやスキルなどを新たな課題にフルに活用する能力が技術?

そんなことを常に考えてしまいます。

レンズをデータ通りのカタチで試作加工

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レンズは、どれだけデータ通りのカタチで創れるかが重要。

ポリカーボネート(PC)やアクリルで創るレンズ試作モデル。

CNCマシニングセンタを使って切削加工で製作します。

透明部品の試作、レンズ試作モデルはお気軽にお声かけ下さい。

プラスチック樹脂精密部品加工

2014年10月8日 水曜日

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高精度・高品質なプラスチック樹脂部品の製作を行っております。

特にプラスチック樹脂の精密部品の試作加工が得意です。

プラスチック樹脂の試作加工で3次元/3D形状の複雑な切削加工を

要する外観部品や精密度が求めらる機構部品の試作品加工部品は

お気軽にお問い合わせ下さい。

アリスの事業内容

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  ■総合試作業 家電・車載機器・電子部品・アミューズメント・美容健康機器・ メディカル・照明器具・複写機など。
 
■開発製品のデザインモックや ワーキングモデル製作。 各種治具の設計製作。 各種部品加工
 
■材質 プララスチック樹脂・金属・ゴム・カーボンなど。
 
■切削加工、試作金型成形・真空注型 レーザー加工、 ワイヤーカット、板金、プレスなど
 
■塗装・染色・メッキ・シルク印刷などの表面処理・勘合調整・組立
 
■3D/Dデータ製作・デザイン、機構設計 ・電気回路設計、開発支援
 
■その他モノづくりに関する加工全般
 
 
どうぞお気軽にお声かけ下さい。

課題を克服せよ!!

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「プロジェクトX」をご覧になっていましたか?
 
私はいつも涙して・・・ 
 
こういった世の中に役立ち後世につながる仕事を いたいもんだ!!と・・・ 大好きでした。(笑)
 
「プロジェクトX」レベルの偉大な仕事はできませんが、せめてあたらしいを 生み出す開発関連の
 
仕事をしたいと考えて今があります。
 
あの課題解決のための努力や粘りやあきらめない心に触れると感動します。
 
先行開発での数年後、数十年後の研究開発に関連した試作品や治具の 製作は
 
ぜひ、アリスのお声かけ下さい。

透明な治具

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画像のような透明治具もご要望が多いです。

またリピートオーダーとして定期的に製作

しております。

お客様の許可をいただきましたので、

写真でご紹介させていただきます。

実物は写真より美しくきれいな透明で

仕上がっております。

透明な治具のご用命がございましたら

よろしくお願い申し上げます。

 

エラストマー注型

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ゴムの加工方法はたくさんありますが、少し複雑になれば金型を作って 少量を試作・・・ 

 

コストが高くなりがちです。 1個~20個などを試作する場合は、真空注型という方法をチョイスしています。

 

ウレタンゴムかシリコンゴムとはなりますが、防水性や硬度の確認などがしっかりできます。

 

画像はウレタンゴム注型のマスターと呼ばれるものです。

 

この注型マスターを使ってゴム注型でゴム試作品を製作します。

試作用のプラスチック金型を量産品に流用

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試作時に量産試作品を製作するために簡易的に作った試作金型を、

量産品の製作に流用可能です。

刻印やシボなど試作では行わなかった内容を改造で追加できます。

事前に量産ロットやご発注数量を打ち合わせさせていただき、 金型の構造や材質、

生涯ロットを加味した金型製作を致します。

試作品にだけでなく、製品部品の射出成形で使うことにより 大幅な生産コスト削減が可能となります。

少ロット生産品にお使い下さい。