試作・開発のお問い合わせ
手作りと言われる試作品製作の世界では、製作スタッフの意識や
想いが品質を左右します。
技術力も必要ですが、不思議なことに作り手の気持ちで品質が
大きく変わります。
無機質で何も感じないものとキリリと気品ある感動するモノ。
技術力だけではありません。
そこが職人の世界なんだろうと思います。
1個からの開発試作モデル製作は、アリスにぜひお任せ下さい。
真空注型のメリット・デメリット
シリコンゴム型でマスターを転写して作る真空注型の
メリットを考えました。
複雑な3D形状の筐体や切削加工では加工時間がかかる大物を
5個とか10個必要な 試作では、真空注型がコスト的に安価で
納期的にもメリットがある場合が多いです。
また20個や30個でも、プラスチック樹脂での射出成形
試作モデルを試作金型で 製作するよりはシリコンゴム型が
リーズナブルになる場合が多くメリットがあります。
ウレタンゴムやシリコンゴムの試作モデルも成形での
試作金型を作るより安価で短納期 となります。
デメリットは材質がウレタン樹脂やシリコンゴム、
エポキシ樹脂限定となることです。
また転写するためマスターの製作精度と注型での寸法精度があり、
±0.3~0.5程度 となってしまいます。
※これは通常サイズ例であり、サイズや形状によって変わります。
長文になってきましたのでまた次回に。(笑)
まずはお気軽にお問い合わせ下さい。