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切削試作の案外手間がかかるのは

2015年1月27日 火曜日

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こういったコップのような形状を切削加工で製作するのは手間がかかります。

ちょうど真ん中で分割して貼り合わせています。

一体で製作するには材料費が高額になり、また製作費も切削加工時間もかかります。

マシニングセンタでは、刃物の長さが足らないことも理由です。

最近の試作品は、どんどん肉厚が薄くなってきているので分割して貼ることも

難しいものが増えてきています。

常に技術力アップをしていかないと対応できなくなるのが試作業界でもあります。

パイオニア精神を忘れない

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難しい先行開発での新素材の加工や難易度の高い技術を要する仕事に

積極的に取り組むことは会社のポテンシャルアップや技術力向上に

つながると思います。

またスタッフの自信ややりがい、達成感にもつながっていき、

会社も人も成長するように感じます。

勇気もいることですが、アリスではパイオニア精神を忘れず、

あたらしいに挑戦していくことで進化を続けたいと思います。

納品後に評価いただける試作品づくり

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アリスでは、お客さまに納品した後に評価いただける

試作品の製作を行っています。

勘合がスムーズで組み立てやすく、試作品を製作した目的が

達成できる試作モデルを作る事が重要だと考えています。

また自社で作る試作品だけでなく、勘合物がございましたら

勘合調整して納品させていただきます。

同時期に完成する勘合部品の場合は、データや図面を

いただければ公差を考えて試作品を製作します。

使い勝手の良い信頼できる試作品の製作を継続して

行って参ります。

真の技術力を手に入れるために

2015年1月26日 月曜日

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知識やテクニックは、今はWebで調べれば簡単に誰でも手に入れることができます。

必要な要素ではありますが、技術力=知識+テクニックではないということだと思います。

それでは、キャリアが加われば技術力なのか?

確かに経験値が多ければ多いほど有利だとは思いますが、

技術力≒知識+テクニック+キャリアではないかと考えております。

では、技術力は???

それはどんな状況でも対応できること。

知識やテクニックや経験を活かして結果を出す能力。

技術力=思考力ではないかと思います。

ですから、技術力は日々鍛えていくものであり、常に進歩することを

意識して向上しようとする姿勢や情熱が重要な要素なんだと考えています。

開発試作品の製作では試行錯誤する能力が求められます。

アリスでは思考力を育む職場環境を実現していきたいと思います。

切削試作の案外手間がかかるのは

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こういったコップのような形状を切削加工で製作するのは手間がかかります。

ちょうど真ん中で分割して貼り合わせています。

一体で製作するには材料費が高額になり、また製作費も切削加工時間もかかります。

マシニングセンタでは、刃物の長さが足らないことも理由です。

最近の試作品は、どんどん肉厚が薄くなってきているので分割して貼ることも

難しいものが増えてきています。

常に技術力アップをしていかないと対応できなくなるのが試作業界でもあります。

「さすがアリスさん。」嬉しいお言葉です。

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お客さまの評価では、「さすがアリスさん。」とお褒めいただくことが結構ございます。

その言葉がもっともうれしいですね。

アリスでは、製作スタッフがお客さまとの窓口になってもいますので、

やりがいになっています。

私たちものづくりに携わる人間は、製作した試作品が

お役に立ちお褒めいだだくことがもっとも嬉しいことです。

そのために技術力アップに日々、切磋琢磨しています。

もっともっとお褒めいただくために能力アップをしていきたいと思います。

ポリカーボネート(PC)レンズにテーマ設定

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切削加工試作モデルでは、ポリカーボネート(PC)で

凸レンズや 凹レンズを製作したいというご要望が多いので、

更なるブラッシュアップを 図っていきたいと思います。

 

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ポリカーボネート(PC)の透明試作モデルや真空蒸着モデルなど。

ABS切削加工でのクロムメッキモデルや真鍮クロムメッキ

モデルなども含みます。

さまざまな形状での鏡面仕上げを研究していきたいと思います。

ネガティブな感情は無視する

製99品⑦

 

 

 

 

怒りなどのネガティブな感情は、結局は周りにも迷惑をかけますし、なによりも

自分自身に大きなダメージを与えるように思います。

とわかっていても怒りが抑えられないときがございます。

そんなときは自分の感情を無視しちゃう。

そんなことを考えながら少しでもネガティブな感情を持たないように努力しております。

他の仕事に熱中するのもネガティブな感情を散らす方法だと思います。

特に試作品の製作は、心が品質に影響したりもしますので、平常心で

仕事に取り組みたいと思います。

お客さまに好かれてなんぼ

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会社でも仕事でも継続することが重要なことだと思います。

これから、ますますグルバール化が進んで競合が激しくなるように感じます。

これだけデリバリーのスピードが速くなり、情報も簡単に入手できる時代。

日本のほとんどの地域からの荷物が1日あれば届くということは、

日本中がライバルであるということだと思います。

 

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そこで、会社の原理原則だと考えるのが、「お客さまに好かれてなんぼ」ということ。

それは仕入先さまでも外注先さまでも金融機関さまでも同じこと。

いつもみなさまに好かれる魅力溢れる会社にしていかないといけないと思います。

感情に影響を受けないために

2015年1月25日 日曜日

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感情は生ものです。

それに合理性や論理的な解釈ができないことも多くあります。

激しく感情的になっているときほど、理性はお休みしていますので

なぜか? 論理的な説明ができない場合が、多いんだと思います。

ですから、感情に整合性を求めても無駄ではないかと考えています。

ですからものづくりでは感情で影響がないように論理的にまとめた

作業手順やマニュアルが存在しているんだと思います。

開発試作品でも同じこと。

突発だからとか、すぐに終わるからとかで肌感覚で製作していては品質に

バラつきが発生したり、ミスの原因になります。

どんな状態でも安定した確実性の高い作業レベルをクリアできるように

作業マニュアルと作業手順の徹底は重要です。