想いを共感できる人
これからの時代は、今まで以上に類が友を呼ぶ時代なっていくのではないか と思います。
これだけ価値観や考え方が違ってきたら想いに共感できる人たちが集まってコミューンを形成する。
今まではみんな仲良くしないといけないって考え方でしたが、好きな者同士が集まって好きなことをしていく。
それが自然なカタチなんだと思います。
共通の常識もなくなってきていますし・・・
会社も想いを共感できる人たちが集まってひとつのカタチを形成していく。
少なからず社員さん以上は共有するビジネス感覚や価値観がないとうまくいかなくなる。
そんな気がします。
アリスは開発試作でのクリエイティブやものづくりを行っている会社です。
ものづくりが好きで、開発試作品の製作やお客さまに役立つこと喜びとして
感じる人たちの会社であり、コミューンになっていくんだと思います。
From Alice in Higashi Osaka, Japan. “Prototype is…”
What is a “prototype”?
-an experimental product that you manufacture before it is officially made.
-a trial product that you manufacture so that you can check a function
or design of your newest product.
-a product that you manufacture in order to make sure if it functions correctly
and to make it better product.
We make high-quality development products for our customers with these
principles abovein Higashi Osaka City, Japan.
感情に影響を受けないために
感情は生ものです。
それに合理性や論理的な解釈ができないことも多くあります。
激しく感情的になっているときほど、理性はお休みしていますので
なぜか? 論理的な説明ができない場合が、多いんだと思います。
ですから、感情に整合性を求めても無駄ではないかと考えています。
ですからものづくりでは感情で影響がないように論理的にまとめた
作業手順やマニュアルが存在しているんだと思います。
開発試作品でも同じこと。
突発だからとか、すぐに終わるからとかで肌感覚で製作していては品質に
バラつきが発生したり、ミスの原因になります。
どんな状態でも安定した確実性の高い作業レベルをクリアできるように
作業マニュアルと作業手順の徹底は重要です。
複雑をシンプルにひも解く
現実で起こる様々な出来事は、とても複雑でもあります。
ですが、ひとつひとつテーマを細分化して現状を分析。
丁寧にひも解いていけば、案外シンプルになります。
もっとも大きな要因から解決していけば、改善さていきます。
そのひとつひとつの要因を解決し続ければ安定して よくなってきます。
100%の解決は難しくても合格点ラインでよしとして 次のテーマに移る。
それを繰り返していると現実に大きな影響を与える。
例えばアリスでもポリカーボネートの透明試作品で品質が安定 しない時期がございました。
少しずつテーマをシンプルにして解決していった結果、安定した 透明の仕上がりに行き着きました。
複雑さにあきらめずひも解きながらシンプル化すること。
これが改善の大切なところではないかと思います。