ものづくりの技術商社機能に強みあり
アリスでは、ものづくりの製造業です。
また試作に特化した技術商社でもあります。
アリスの内製は試作モデルをメインに製作しています。
また機能テストや検証に必要な各種治具なども設計製作しています。
そういった試作モデルの加工会社としてのアリスと、それぞれ特化した
高い技術を保有する競合社さまとのコラボレーションしてお客さまの
必要とするものづくり試作を行うエンジニアリング商社機能強みとなります。
内製も含めたものづくりに特化したネットワーク機能を活かしてトータル的な
ものづくりのマネジメントを行っています。
ものづくりの技術商社として、幅広い加工技術をから最適を選択して、
合理的かつ確実なものづくりを極めて参ります。
流れに自然と乗っていくタイミング
仕事には不思議と流れがあるように感じます。
停滞している時期にいろいろと要素を揃えていくとまた流れができてきます。
その流れに逆らわず、また都合よく変えようともせず、事前に流れるまま乗っていく。
今はそういった時期に思います。
目標を実現していくには最低限の条件が揃える必要があります。
ラッキーな運に結びついていくにも要素が必要なんだと思います。
アリスも転機が訪れたように感じています。
そこでこのタイミングを逃さず、今本当に必要なものは何か?を見誤らないように
して進んでいきたいと思います。
あたらしいステージの初期段階。
いろいろな気づきや発見をしていく時期でもあります。
できる限りスムーズに、シンプルに、ストレートに今すべきことを丁寧にこなしていきます。
CIとブランディングの違い
私はスッと頭に入ってくるタイプではございませんので、まずは言葉の定義から確認していきます。
アリスのブランディング構築が最近のテーマですのでブランディング絡みです。
以前はCI(Corporate Identity)が流行っていましたが、ブランディングとどう違うのか?
調べてみました。
コーポレート・アイディンティティ(CI)
企業理念とそれに基づく行動指針を共有すること。
より良い企業活動を行おうとする企業戦略。
企業独自の姿をイメージをデザインで確立して価値を高めていくこと。
ブランディング
ブランドの価値を高めて魅力を創り出していくこと。
CIとの違いは、CIは企業側の視点、ブランディングは顧客側の視点で考えること。
CIは、自分たちはどうあるべきかということがベースで、ブランディングはお客さまの
視点から企業価値を高めていくという考え方がベースのようです。
企業はお客さまに好かれてなんぼ!!ですから自分たちはこうあるべきだという姿も
含めての企業の価値をお客さまに役立てることにリンクさせてイメージを構築していく。
そんな感じでしょうか。
アリスでは、お客さまのあたらしい価値を創造するための開発で必要となるものを創ること。
開発試作モデル、各種治具、部品などの製作が仕事なんですが、お客さまが開発試作に何を
求められていて、アリスはどう役立っていきたいのか?
それをブランド化、明文化、デザインしていくことがブランディングではないかと考えています。
問題解決能力を高める
会社の力とは平穏のときにしっかり利益を確保して内部留保を行うことは当然として、
絶体絶命のピンチには絶対させないリスクマネジメントの能力や絶対絶命のピンチに
陥ってもクリアしていく気概ある人材育成も大切なんだと思います。
それに経営者や経営陣には、誰にもできない不可能なミッションに、みんなのために
自分をある程度犠牲にして取り組める人が必要だと思います。
今までは、アリスの居場所を作ってきた活動が中心でしたが、着々と進んでいます。
順調に開発ものづくりの試作モデル製作事業やアイデアをカタチに創る事業も増加しています。
これからは、アリスの居場所の安定化やエリア拡大活動と同時に、とても優れた実務能力
の持ち主を育成していこうと思います。
そうして会社の問題解決能力を高めて、高い評価をいただけるものづくり、試作モデルを
製作に従事していきたいと思います。
未来は自分の力で明るいものにできる
自分の未来を明るくすることができるか否かは自分次第なんだと思います。
特に仕事では、自分の力で未来を明るいものにするために、積極的に、
アクティブに成長を続けていく必要があると思います。
実務の知識や態度は教えられればすぐに習得できます。
ですが、それらはあくまでも仕事をしていく上でのツール的なもの。
どれだけよい機械や道具を揃えても・・・ 仕事に取り組む気持ちが健全で
機械やツールを使いこなす基礎がなければ、良い結果を出せない。
仕事では、知っているかどうか?覚えたかどうか?ではなく、できるか否か!!
で評価されます。
それには日々真面目にコツコツと経験を積み重ねて考えてよりよく
していくことが重要なんだと思います。
今を・・・ 「素晴らしい時代」とするのか「厳しい時代」とするのかは
結局は自分しだいなんだろうなと思います。