3D設計試作モデル
アリスでは、CADで部品データを作成する3次元設計が得意です。
まずは3次元データで部品を設計するので、2次元データや図面を
作成したときに帳尻が合わないなどの問題はありません。
部品同士のクリアランスも考慮した3次元データを作ります。
製品開発プロセスを 3Dデータ化してスタートすることによって、
問題点を部品データで発見でき、設計変更形状も3Dデータで変えるため、
図面変更ミスなどの間違いが起こりません。
3次元データを元にした開発は、結果的にはスムーズに量産プロセスに移行
でき、大きな効果をあげることができます。
アリスは、工業製品の開発試作品の製作とたくさん経験してきています。
試作モデルの製作から、量産プロセスの立ち上げまで対応させてただきます。
プラスチック樹脂の試作加工
プラスチック樹脂の試作加工をNCマシニングセンタによる精密な切削加工にて
デザインやワーキングといった試作モデルを製作しております。
まら試作型を製作しての射出成形にて量産試作モデルといった数モノを製作してます。
小ロットのプラスチック樹脂部品の製作や加工や検査治具の製作もお任せ下さい。
PBTやPPSなどの高耐熱エンプラ樹脂も取扱しております。
真空注型、光造形、真空成形といった方法で試作品の製作も対応しています。
プラスチック樹脂の表面処理を塗装やメッキでコートしたり、シルク印刷などで文字入れも
施して試作モデルを仕上げることもお気軽にご相談下さい。
プラスチック樹脂の最適な製作工法をご提案させていただき、試作品の1個から小ロット生産まで
対応致します。
自由は責任を伴う
私は、細かいルールに縛られたり、束縛されるのがとても苦手です。
意味のあるルールや礼儀、マナーや決めごとには従いますが、見せかけの会議や
社内営業的なルールが勤め人の頃から大嫌いでした。
「長い物には巻かれろ」とか「営業は適当にしないと。社内営業が90%だ。」とか
先輩によく指摘されました。(笑)
それが、わがままと受け止められることも多くて、孤立することも多かったです。
ですが、自分の仕事の責任は、お客さまとの信頼関係を深めて売上/利益を
営業計画以上に結果としてあげる。
そうれが使命だと思っていましたので、真剣に営業活動に取り組んできました。
実績も営業計画を超える結果でしたから、会社での自由を勝ち取れました。
何も指示されないし、権限も管理職以上になってしまって・・・
本当に、組織人としては、あかんやろと言うぐらい自由でした。(笑)
自由になってみて初めて責任の重さを感じました。
どこに営業をするのか? どういう方法で? どういうものを? どうフォローして?
すべて自分で決断します。 それが最初は怖くて・・・
結果的に名刺を事業部別に4種類作ってもらい、FA関連の専用機や専用ライン、
空調関連、電機関連、ロボット、量産品の生産など他の営業とはまったく異質な
幅広い営業を経験することができました。
それが今の試作品から量産品まで対応できる基礎を作りました。
自由は責任が伴いますが・・・
能力アップには有効な環境だと思います。 ただし能力ダウンにも有効です。(笑)