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今日を昨日の延長にするのはもったいない

2014年12月18日 木曜日

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昨日が今日も続くことは安心なことでもあるし、危険なことでもあると思います。

だからといって急に大きな変化をすることは、ハイリスクになります。

昨日は、終わったしまったことであり、データとして有効活用するもの。

昨日というデータを活かして今日を少しでもよくしていくこと。

アリスの研究開発や検証に使う試作モデルの製作でも同じことです。

少しずつしか進化できませんが、今日を昨日通りに過ごしてしまう

のはもったいないのでプラスアルファーをしていきたいと思います。

継続することで徐々に報われる

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仕事は天才でもない限りは継続することで徐々に結果も出てきて

積み重なって報われていくものだと思います。

私の場合は3ヶ月間ごとで区切って計画します。

1年計画では12ヶ月間の目標をまず決めて半分の6ヶ月間を考えます。

前半と後半に分けて12ヶ月間で達成する目標の6割ぐらいで前半を計画します。

後半は11ヶ月間で12ヶ月間分の計画が達成できるように考えます。

1ヶ月間は予備期間として余裕を持った計画をします。

前半で6割と予備を持っていますので後半は余裕があります。

そこから前半と後半も半分に割って3ヶ月間でワンクールとして計画を考えていきます。

3ヶ月間に分割したら、4つのクールの詳細に計画していきます。

1年計画を逆算していけば各クールで行うべきことは決まってきます。

後はクールごとでしっかり計画していけば少々進みが厳しくでも目標達成が実現します。

段取りが7割を占めると言われるように、仕事では計画の立案が最重要なんだと思います。

あとは計画に集中して行動を継続することに熱中していけば徐々に求める成果を出てきて

報われるようになってきます。

しっかりと計画して実践していけば成果は必ず出ると思います。

複雑形状のゴム試作品はエラストマー注型で作る

2014年12月17日 水曜日

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複雑形状のゴムを試作したいが、金型を作るほどの数が

必要なくて、数個から数十個であるといった場合にはエラストマー注型が

有効です。

画像中央のオレンジ色の試作品サンプルはゴム製品です。

これは派手になるように、透明にオレンジの着色をしています。

素材はウレタンゴム。 1個でも製作可能です。

色は透明、白、黒、調色してのご希望の色で製作可能です。

ゴムの試作品や製品はお気軽にお声かけ下さい。

本物の職人さんになる人

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営業でもものづくりでも同じだと思うんですが、本物の魅力ある営業や匠の技を

持つ職人になる人は決まっているように思います。

いろいろな人と接してきた結果、プロになる人はプロの魂を持つ人だと思います。

プロになろうという考え方から、自分はプロなんだという自覚に目覚めた瞬間から

プロになるんだと思います。

そこからプロとしての責任感や技術が経験を積むことによりレベルアップしていく。

プロとしての自覚や責任感がない人は何年経ってもなんちゃってプロ。

アリスでは本物の職人育成にプロ意識から教育していってます。

アリスは、開発試作のプロフェッショナルの会社として存在していきたいと思います。

重要な目標を達成するために

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毎日忙しくしていますが、仕事の成果としては狙い通りまでいかず

う~んといった感じです。(笑)

原因は、優先順位を明確にしていないからだろうと思います。

緊急度と重要度を整理して、重要度の高い仕事に時間をかけて

丁寧にこなしていきたいと思います。

緊急かつ重要な仕事と急がないが重要な仕事に集中してこなす。

重要度の低い仕事から、スタッフに引き継いでいくことを継続していきます。

人をもう少し増やして役割分担の明確化をしていきたいと思います。

試作品の製作スタッフも増員して製造キャパシティーもアップさせます。

設備をフル活用していく段取り力にも、まだまだ改善の余地があります。

効率アップによりゆとりある環境で仕事をきめこまやかにしていきたいと思います。

決めたら気張らずさらっとやり抜きたい

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よ~し。やるぞ~ あたらしいことに挑戦するときは気合いが入ります。

スタートのときはまだ仕方ないなと思うんですが、継続に気合いが必要なのは

違うなと感じています。

できればスタートから、気張ることもなく、自然体でさらっと継続したい。

開発試作モデルの製作でも、エンジニアリング機能でも、イベントでも、

あたらしい事業展開でも・・・

なんでもさらっと習慣化、ルーティンワーク化できるクールな能力が

憧れであり、身につけていきたい人間力でございます。

ご紹介によるお仕事が増加中

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ご同僚さまやお仲間をご紹介いただくケースが多く、

自然とお客さまが増えていってます。

ご紹介がもっとも嬉しいですね。 感謝致します。

「あたらしい」ことは、どのようなことでも少しプレッシャーを感じますが、

そのプレッシャーを余裕で楽しめる能力を常に向上させること。

そこに成長が待っていると考えています。

日々少しずつでも前に進んでいきたいと思います。

これからもたくさんのエネルギーをいただけるよう積極的に創意工夫を行い続けます。

試作に特化したプロとしての技術向上を継続して、アイデアの閃きを実現させ、

みなさまの期待値を超えて参ります。

商品開発プロセスモデル③量産試作モデル

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いよいよ手作りベースの意匠や機能性を確かめるプロセスが完了して

量産プロセスに移行するための量産試作品の製作となります。

このプロセスでは、実際の製品化されたときに発生する課題の抽出や、

量産工程の確認も意識した試作品の製作方法を選択することが重要となります。

プラスチック樹脂や金属の量産部品を製作する方法は金型を使ったロット対応。

量産試作でも試作用の金型を作っての射出成形やプレス、ダイカストといった

簡易量産的な試作品製作方法が多く選択されます。

数量も数百個から数千個といったケースが多くなります。

腐食処理やメッキなど表面処理も製品と同様です。

廃業と聞くと・・・

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以前、訪問したことがある試作屋さんが廃業していました。

とても誠実さと技術力を感じるお会社さまでした。

偶然、お隣のお会社さまと知り合って伺ったときにお聞きしました。

同業の試作業界ですから、とても残念です。

後継者がいなくて・・・

ではなくて、厳しくて辞める場合は特に残念です。

今は戦国時代ですから、負けない勝負をしたいと思います。

そのためには己を磨き、開発試作に特化したプロフェッショナルとしての

技術や特化した技術のあるお会社さまとのコラボ能力を高めて・・・

アリスの付加価値をブラッシュアップしていきたいと思います。

加工機械も道具だと思います。

2014年12月16日 火曜日

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これはファナックのNCマシニングセンタですが、アリスでは制御の素晴らしさと

スピード重視で、この加工機械を選びました。

複雑な3D形状の仕上がりがなめらかで、とても美しいのです。

それに最新の加工機械はスピードが素晴らしい。

3D形状の開発試作品を製作しているアリスでは、最速スピードを追い求めています。

また、寸法精度のクリアは当然のことですから、美観も要求される開発試作モデルの

製作をターゲットにしています。

機械も道具です。

道具のもっとも能力を発揮する使い方をチョイスして、これからも高品質モデルを美しく・・・

を狙っていきます。